成績の分析よりも答案の分析

成績表は、結果であって、分析しても分かることは良し悪しだけ。

大切なのは、これからのビジョンを明確にするために答案分析をすることではないですか。

今日も実際にある生徒といっしょに答案分析をしました。

あまり具体的には書けませんが、その分析から分かったことは、1つの答案の中に現れているその生徒の勉強の性質です。

ある試験の範囲が、1~10まであるとします。この生徒は、その勉強を2~3時間かけて一気に勉強するんでしょうね。

すると、試験範囲の前半部分の1~5あたりまでは、気力も集中力もあるのですが、後半部分の6~10までに関しては、気力も薄れ、集中力も途切れ、いつしか、内容の理解よりも終わらせることに必死になってしまっている。

このようなことをテストまでに問題集を3冊やったとすると、

1~5の前半部分はすごくよくできるようになっているのでしっかり得点できる!

でも、いつも気力と集中力を欠いていた6~10の後半部分は、失点が多くなる。

前半部分が得点できたことは喜ばしいですね。でも、後半部分についても今後はしっかりと得点していきたいですよね。

だから、今後はすべての範囲が気力も集中力も持続できるような方法を考えて勉強に取り組むようにお話合いをしました。

このようにして、答案を見て分析することを習慣づけていくと、試験があるたびに成長できますよね。

成績表は、もらった時点で過去のこと。

答案分析からよりよい未来を生み出すことに注力してはいかがでしょう。

 

 

私:「で、今後はどうしたらいい?」

生徒:「気合入れて最後まで集中できるようにする!」

私:「・・・、根性だけでは・・・。」

ということで、今後の具体的方法は、本人には話しています。ふぁいと!

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